保険代理店はリテール分野で生き残れるか?
前回から随分と日が空きました。別に忙しかったわけでもなく、気付いたら9月も下旬になろうとしていました。ということで、空白の時間を縮めたいだけなので(笑)今日は短く。
経営計画を考える際、政治的・経済的・社会的・技術的観点から現状認識を始めることが多いと思いますが、今の時代、一番考えなければならない側面は何でしょう?個人的には技術的な要素なんだろうな、と思っています。まぁ、南シナ海もしくは中国大陸と関係するところでの暴発や意図しない軍事的エスカレーションが起こってしまえば話は変わりますけど。
様々な分野における技術革新とそれらの要素をちゃっちゃとマネタイズ化していく企業群を知るにつけ、保険代理店は言うに及ばず、メガ、大手と言われる保険会社でさえ10年後に存在し得るのだろうか?と思ってしまいます。保険会社もそういった流れに乗ろうと、または新たな領域を見つけようとしている訳ですが、それが上手く行くか?2030年の保険業界、金融業界がどうなっているか愉しみではあります。