安倍総理の辞任について

健康不安説が流れ始めた頃、いやいやそれはないでしょう、と勝手に思っていましたが。。。意見・政治的な見解は人それぞれ。だからこそ民主主義というものは不完全ながらも相対的には良い政治制度だと思う訳ですが、安倍総理の記者会見における記者からの質問の酷さには呆れました。

そもそも人に対する敬意というものが感じられない方々のようでした。お一人だけですね、「総理、お疲れ様でした」と言ったのは。この国のメディアは腐ってると思いました。人として駄目だな、と。こんなメディアの情報しか見てないような方がいるとすれば、そんな方ができるだけ少なくなるよう祈りたい気持ちにさえなりました。

一方で、メディアはほぼ報道しませんが、世界各国の要人の安倍総理辞任に対する想いと健康を気遣う多くのコメントをSNSを通じて目にする度(定型的な外交儀礼じゃないものを感じます)に、国内では徹底的に報道されなかった安倍総理の外交が如何に凄いものだったのかを改めて認識しました。世界における日本、という国の存在感を高めた事は間違いない、そう思います。

安倍総理(政権)のすべての政策を支持してきた訳ではありませんが、やはりここは「安倍総理、お疲れ様でした。本当にありがとうございました。」と言うべきなんだな、と思います。

日経ビジュアルデータ　内閣支持率

支持率５５%で辞任する首相なんて見たことあります？

さて、米国ではトランプ大統領が反撃を本格的に開始したようですね。バイデン候補の自爆もあるようですので、あと２ヶ月ちょっとで今後４年間の世界の方向性が見えて来そうです。

https://twitter.com/seanhannity/status/1297193721474289667?s=21