保険屋に未来はあるか?

保険業界ってどうなるんでしょうか?そんなことについて自分勝手な考えを淡々と呟くブログです。

雑談

売れる保険屋と売れない保険屋

保険会社も含めて保険屋さんと言われたりしてた、気がする。最近はどうだろう。保険が売れる売れないの差は商品に依存するのか、マーケティングに依存するのか?もちろん商品とマーケティングをキレイに切り分けて評価することなんて出来ないが、ざっくり言…

さくら

今年も桜をみることができた。 九段から半蔵門の、近所の緑道の、公園の。 青空を背景にした満開の桜もよし、風に舞う桜もよし。 明日の命を考えずに、生きられることは有り難い。それを思い、もう一度散りつつあるさくらを観る。 敷島の大和心を人問はば 朝…

ミサイル

日本がEEZ内にミサイルが着弾しても抗議しかしないなら相手は何の容赦もしないよ。こんな腑抜けの日本を作るために先人は血の滲むような苦労をしたわけでもないだろうに。 いざ子らよ 戦うなかれ 戦わば 勝つべきものぞ 夢な忘れそ 東郷茂徳 力を伴わざる主…

戦争

ロシアがウクライナへの侵略を開始して4週間になろうとしている。思うに任せない戦況がプーチンによるロシア軍の何でもありの攻撃をエスカレーションさせている。結局のところ、力を信じる者に譲歩を重ねれば行き着くところは容赦ない破壊でしかないと、193…

DXというおまじない

この2〜3年? DXがバズワード化している。猫も杓子も「DX」だ。DXをどう定義するかにもよるが、いろいろな代理店さんの話を聞いている中では、それは単なるIT化だったりデジタル化だったりする。それでもやらないよりはマシだが、保険会社が本腰を入れ、社…

2度目の敗戦・何故負け組に与するのか

日本は民主主義国家だし、法と秩序を重んじる国だと思っていました。隣の一党独裁、最近では個人崇拝すら感じさせる独裁者たちによるジェノサイドなんてものは絶対に容認しないと。 しかし、現実は異なるようです。命よりカネ。それが先の大戦で学んだことだ…

大陸は?

大陸の向かう方向が明らかになりました。まぁ既定路線のようなものですが、習近平の独裁が確定したということですね。一党独裁の国家に独裁者が君臨する。これって、鄧小平がヤバって感じて、そうならないように仕組んだのをぶっ壊してしまったという。ジェ…

大陸は何処に向かうのか?

年に数回は靖國神社に参拝しています。私の伯父が居るのです。もちろん、顔は写真でしか見たことなく、今のように動画なんて残っていません。写真さえ数枚しかなかったような。 伯父は農学校卒業後、徴兵により満州に向かいましたが、昭和18年12月24日、哈爾…

未来を語ること

むかし、未来予想図のようなものがありました。2000年代の未来は空中にあるハイパーループのようなものの中を乗り物が走り、クルマが空を飛んでいました。幼い私はワクワクすると同時に「本当かな?」と妙に醒めて見ていた記憶があります。 でも、2020年代に…

自動車保険ってどうなる?

2030年には自動車保険の保険料(規模)がここ1〜2年と比較して30%減少すると云ったホラーストーリーがあるかも、とおっしゃった保険会社さんがあるとかないとか。 初めて聞いた時、何寝呆けたこと言ってんだろ?と思ったことを思い出しました。相当忖度した発…

ワクチン

今月に入りワクチン接種が加速して来ました。それと関係あるのかないのか分かりませんが、野党は内閣不信任案提出をチラつかせ、解散総選挙も辞さない、としているようです。 私は選挙に詳しくありませんが、野党が大きく議席数を伸ばすのは一般的に無党派層…

技術革新

遅まきながら「2030年 すべてが加速する世界に備えよ」を読了しました。未読の方は読まれた方が良いと思います。例えばレイ・カーツワイルのシンギュラリティを信じるか否かと似たような話かも知れませんが、それよりは現実的だと思いますね。 もう一度読み…

ディープ・ラーニング(その2)

前回の続きのようになりますが、松尾先生が監修?した「Welcome to AI for Everyone (すべての人のためのAIリテラシー講座)」を受講しています。最初「あれ,英語」とびびりましたが、ちゃんと字幕がありました。良かった(笑) Courseraという教育プラット…

緊急事態宣言

3都府県で出ますね。追加もあるかも知れない。しかし大阪府は一向に感染者が減りませんね。東京都はこれから、という話もありますが。 一方、2日連続で下げた日経平均は本日は上げて終わりました。日本電産の売上は過去最高? どうにも方向感が掴めません…

保険屋に未来はあるか?

保険屋に未来はあるか?という問いから始めたこのブログですが、さて、未来は見えて来たのでしょうか? 一口に「保険屋」と言いましても保険会社、営業職員、保険代理店、ブローカー、そして今年中には仲介サービス業者と、大きく言えば2者に分かれますが、…

2020年を振り返って

そう大袈裟なものではないです。ただ、既に言い古された感はあるものの、昨年は世界が大きく変わった、ということで間違いないのではないでしょうか。 グローバル的なものの限界と、その妖しさ(いかがわしさ)、そんなものが意図せず晒された気がします。結局…

初詣

明けましておめでとうございます。 今年の初詣はいつもの神社。時間的なこともあり空いてる感じでしたが、若者は多い、そんな感じ。

坂の上の雲

「坂の上の雲」オープニングナレーションが素晴らしすぎる https://share.buzzvideo.com/s/vrbfkpR 確かにこのオープニングはいいなぁと思います。明治以降、日本人は何を得て、何を失ったのでしょう。でも、この様なコロナ禍においてもまだ正気を失わずに日…

安倍総理の辞任について

健康不安説が流れ始めた頃、いやいやそれはないでしょう、と勝手に思っていましたが。。。意見・政治的な見解は人それぞれ。だからこそ民主主義というものは不完全ながらも相対的には良い政治制度だと思う訳ですが、安倍総理の記者会見における記者からの質…

コロナの涯に(その2)

収まるかと思いきや、東京は連日50人超えの感染者。コロナさん(武漢肺炎さん)もなかなかのもんです。けど、罹患している人のある一定の方が「夜」の方だそうで、そりゃ働かなければ生きていけないかも知らんけど、どんな接触しとんの?と気にはなる。知っ…

コロナの涯に

コロナ自粛中から保険募集にオンライン面談が活用されているようで。募集人とお客さんが画面共有しながら、あーでもないこーでもないと遣り取りすることができると言うことだそうで、これはこれで募集ツールのひとつとして使われて行くのでしょう。

武漢ウィルスその5

今日は短く。 安倍総理は1ヶ月程度の緊急事態宣言の期間延長を決断したようです。 さて、みんな耐えられるか。耐えねばならないが、自粛が生活に直結する方も多い。株式市場は乱高下しつつも、回復しているように見えます。今年こそ5月暴落があっても何の…

武漢ウィルスその4

4/7に始まった緊急事態宣言が全国に拡大。外出自粛要請が続いています。 何年か後にこのことを振り返ったとき、どう思えるのか、そんなことを今、試されている気がします。 保険業界もわらわら対応していますが、テレビで見て凄いなあ、と思ったのはチューリ…

武漢ウィルスその3

さて、日本政府も緊急事態宣言を覚悟したとのこと。政府内部ではどんなやり取りがあったんでしょう?何十年も先、情報公開されるんでしょうね。 さて、まだ未確定ですが、緊急事態宣言が出された後、保険会社はバリューチェーンである保険代理店にどんなサポ…

コロナウイルス改め武漢ウイルス

中国共産党が必死になって、コロナウィルスの発生源であることや当初情報隠蔽したことを、「なかった」ことにしようとしているようなので「記憶に留めるため」に「武漢ウィルス」と呼び続けることにしました。 2020年は出だしからつまずいたような感じでもあ…

コロナウィルス(その2)

また、1ヶ月が経とうとしています。 みなさんは大丈夫でしょうか? 電車は心持ち空いています。街中もちょっと ひとが少ないですね。 一昨日、久し振りにお酒を飲みに行きました。これまた、お店ががら空き。これじゃ商売上がったりだな、って普通に思うく…

コロナウィルス

コロナウィルスが騒がれ始めてから既に1ヶ月が過ぎようとしています。そんな中、リスク管理って何だろうとも。。。 いま安倍政権は危機管理能力を問われています。私も「何で中国からの入国を即刻停止しないんだろう」と、ずっーと疑問でした。いまも分かり…

坂の上の雲

今更ながらに司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読んだ。司馬さんの「竜馬がゆく」を読んだのはいつだったか。たしか10代末か20歳になった頃だった気がする。あのときは物語に引き込まれ自分の将来がとても明るい、大きなものになるような気がしていた。 その竜馬…

追記

定点で撮られた写真を見るのが好きです。何となれば、それを見ることで現在から過去に思いを駆け巡らせることができるから。 そういうことで、このブログでは現在から未来に向かって保険屋のその時々のことを記して行きます。それで、どこかでバーンと振り返…

保険屋に未来はあるのか?

10数年の間、なんとなくこの業界で生きてきたわけですが、最近の社会環境や技術革新を見ていますとですね、手垢まみれの言葉になりますが、この変化って「革命的なものだよなぁ」という思いがますます強まるわけです。 保険の自由化(昔、流行りましたね)?…