保険屋に未来はあるか?

保険業界ってどうなるんでしょうか?そんなことについて自分勝手な考えを淡々と呟くブログです。

未来を語ること

むかし、未来予想図のようなものがありました。2000年代の未来は空中にあるハイパーループのようなものの中を乗り物が走り、クルマが空を飛んでいました。幼い私はワクワクすると同時に「本当かな?」と妙に醒めて見ていた記憶があります。

でも、2020年代に入り武漢肺炎などと言う禍々しい厄災はありつつも、世の中は着実に幼い頃に見た未来予想図に近付いているのです。

自動車は自動で動き、リニアモーターカーは事業化が具体的に計画され、驚くことにハイパーループも夢ではなくなって来ている。空飛ぶクルマは来年あたり一部で事業化されるかも知れません。

前にもご紹介したかも知れませんが、ダボス会議でのカナダのトルドー 首相の発言です。

「今ほど変化のペースが速い時代は過去になかった。だが今後、今ほど変化が遅い時代も二度とこないだろう」

そんな時代に巡り合っている、いくつで巡り合っているかもまぁまぁ重要ですが(笑)、それはそれでとても学ぶことが多く、日常を日常のまま暮らしていたら掴まえられるモノも掴まえられないのではないでしょうか。

空飛ぶクルマの保険って「航空機保険」ですか?それとも「自動車保険」?それとも「ドローン保険」かな?

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