金融庁で行われている金融仲介法制や顧客本位のあり方の議論でちょいちょい出てくるのが手数料の開示のお話。
金融仲介法制の方では、保険仲立人に倣い手数料を開示することが適当である。とされ、顧客本位の方でも何やらもぞもぞしてきた。
保険業界の方ならご存知だろうが、保険仲介業の手数料はまあまあ良い水準にある。逆に言うとお客様からみたら「おいおいそんなにもらってんのかよ」ってなるんかな。
いずれにしても保険業界としてはずいぶん抵抗してきた話だが、本丸そのものへの攻撃と言うより、別のお城攻めてたじゃん的な手法で、既成事実化されそうな予感。
どうなりますかね?