代理店業務品質SG
生命保険協会が昨年5月に設置し、生保会社・特定の乗合代理店をメンバーとし、金融庁もオブザーバーとして名を連ねた「代理店業務品質スタディグループ」での議論が集約されつつありますね。来月からはその評価項目や基準が妥当か否かを検証するトライアルが開始されます。評価項目、基準、体系、そして誰が評価するのか?と言ったところは置いといて、代理店さんが一番気になるのは「保険会社はみんな従うの?」ということではないでしょうか。
さて、どうか?ある保険会社はまだ方針を決めていないという噂があるくらいですから、結構様子見があるような気がしないでも。でも、それってオブザーブしている金融庁のメンツを潰しそうな気もしますよね。
そんな中、一層のインセンティブをチラつかせ、乗合代理店の頬を札束で張るやり方も復活しているという噂も。いつも思うのですが、損保に比べて生保って結構エゲツないですよね。これは文化の違いですかねえ。桜は必ず散るもんなんですけどね。